幸せな人と、そうではない人

皆さんは「幸せ」になりたいですか?
既にもう「幸せ」ですか?

 

ここからは、既に幸せマウンテーン(山盛り)な方には当たり前の話になります。

 

幸せの形は人によって違うのですが
幸せではない人が幸せになる為には何が必要なのでしょうか?

 

お金がもっとあったら…
立派な家に住めたら…
子供が出来たら…
自由になれたら…

色んなイメージがあると思います。

 

お金があっても孤独で寂しいとか
家を買ったのに家庭が冷え冷えとか
子供を授かったのに子供の事で苦しむとか
自由だけど生活がままならないとか

 

結局は何かを手に入れたから幸せかというとそれは全く違います。
手に入れた喜びは、大好きだった人が振り向いてくれたのと同じで
そこから幸せが継続するかどうかは別問題です。

 

大好きな人と幸せだったのに今は寂しい、喧嘩が絶えない、浮気された
などなど、あんなに幸せだったのに

ナンゼ????

ナンゼ????

そんな話は聞いたり体験された事があると思います。

 

何故そうなるかというと
手に入れた喜びを忘れて、もっと欲しくなるからです。

 

いつも相手に感謝していると、あまり喧嘩になりません。
逆に言えば、自分自身がいつも感謝される事をしていれば大切されるのです。

 

ではでは、大好きな人に尽くしたのに粗末な扱いをされるのはなぜでしょう?
それは感謝できない人に尽くしてしまっただけです。

 

1、物やお金で手に入る幸せにはゴールがありません。
手に入った瞬間、体験した瞬間が嬉しいと感じただけの話で時間と共にその気持ちは薄れます。

 

2、誰かが居るから幸せ
他人は操る事が出来ませんし、何をするかも予測できません。
信じることは大切ですが、自分より好きな人が出来てしまうかもしれません。

 

仕事や恋愛において付き合う人は変わっていっても
私は私が死ぬまで私と付き合い交代はできないのです。
だったら自分がどうなろうとも自己責任で後悔しない選択をしないといけません。
いくら他人を恨んでも時間は戻せないのです。

 

幸せに生きている人は
何が起こっても人にせいにしません。
物や人に依存もしていません。
自分のしたいことをしています。
当たり前の事に感謝しています・

 

生活が困難な経済状態で無ければ十分に幸せな人生を送れるのです。

 

私も含め、人は愚かな生き物で失ってから気づくことが多いのです。
大切な人(モノ)を大切にしていたら別れに後悔は残りません。

 

そして不満を数え愚痴る生き方はやめましょう。
当たり前に命の危機がなく生きられる事はとても幸せな事です。

 

欲しいものがあるなら手に入れる努力をしましょう。
誰かが運んでくれるなんてミラクルです。

 

先日聞いた話で
本当の富はお金を全て失った時に残る大切なもの
という言葉に共感しました。

 

私も2年前に仕事もお金も失った時に感じた幸福感を忘れる事が出来ません。

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何も無くなった私に手を差し伸べて下さった方々
いまだに何を返したら良いのか分かりません。

でも私の出番があるなら何でもやらせて頂きます。

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