人生を失敗する人の共通点

先日、とある講演会でベストセラー作家の先生が

人生を失敗する人には共通点がある

とおっしゃっていました。

私は大失敗の経験もあり、大いに共感しました。

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笑ってますが2年前は突然無職で激ヤセしました!

今は人の3倍食べています(笑)

失敗する人の共通点は
【出来ない理由が自分意外にある人】

例えば…

会社がこうだから
メンバーがこうだから
親がこうだから
子供が居るから
彼がこうだから
時間がないから
天気が悪いから

 

あげればキリがありません笑

 

 

理由が自分以外にある人は
自分は正しいので、変わる必要もないし改善すべきは周りだ!と思っています。

 

答えから言いますと

思い通りに操れるのは自分だけです。
私も昔は思い通りにいかない事にイライラする元気な若者で

気が短くて腹を立てて文句ばかり言っていました。

 

 

私が自分の間違いに気付いたのは23歳。
それまで無意識に他人が自分の思うように動くと思い、いつもイライラでした。

 

直そうとしましたが、腹が立つのは一瞬の出来事です。
怒ろうと思って怒っているのではなく、一瞬でイラっとくるのです。

つまり、一瞬でお前が悪い!人のせいにしてしまう厄介な癖がついていたのです。

それからイラッとくる度に

「自分が違う対応をしてたらこうなって無かったのではないか?」
「果たして自分は100%完璧だったのか?」

一旦考える事にし、癖が治るのに一年かかりました。

 

原因を自分に見出す様にすると、起こった事の大半が自分のせいだと感じる様になり、腹が立つ事は滅多に無くなったのです。

 

何かを環境や人のせいにするのは
自分を変えなくて済む簡単な方法ですが、状況は何も変わらないです。

つまり変わらないと今の問題は何も改善されず、いつも同じ壁にぶつかります。

いつも同じことで悩み苦しむ人生が待っています。

 

私も立派な人間では無いので

あいつ〜バチが当たれば良いのに!(←とても可愛い言い方に変換してます)

と思った事もあります。

 

どう考えても理不尽で、相手は罰を受けるに値する、私をこんな目に合わせる理由がない。
イライラするーーー!

 

しかし、グルグルと考えた結果
そのような方と関わった自分のせいだ、と思ったら、自分の見る目の無さに呆れ

同じ事を繰り返さない様、人を見る目を養うべきだと自分の行いを反省しました。

 

イライラしたり、不満を言いたくなったら
自分は100%正しいのか?
他の選択は無かったのか?
考えてみると違う答えが見つかるかもしれません^ ^

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